【⚠︎注意喚起】NRR値、SNR値の記載のない第1世代の類似品・模倣品にご注意ください!
平素はdBud 音量調整可能なイヤープラグをご愛顧いただき、誠にありがとうございます。この度 、国内ECサイトにてdBudのイヤープラグ(第1世代)の外観デザインを模倣した類似品を確認しております。
・デザインや実績について
dBudのイヤープラグは、2017年にスウェーデン・マルメにあるEARLABSとabove社がデザインし、2018年に販売を開始したオリジナル製品です。以下のリンクからもわかるように、dBudはスウェーデンで開発され、世界的な受賞歴も持つ製品です。
しかし、中国の一部工場で第1世代のdBudの偽物が製造され、横流ししている事例が見られます。dBudは米国で特許を取得している技術のため、正規品と偽物の間には品質や性能に大きな違いがあります。
※現在販売している第2世代はデザインや大きさ、形状、重さ、材質などを変更しております。
▼プレスリリース
▼開発ストーリー
▼above ホームページ(デザインの記録)
▼レッド・ドット・デザイン賞 受賞声明文
dBudの第1世代のイヤープラグは、国際的に有名なレッド・ドット・デザイン賞の受賞歴が2018年にあります。
・性能について
⚠︎ Frequency HZ - 周波数 HZ
Mean attenuation dB - 平均減衰量 dB
Standar deviation dB - 標準偏差 dB
Assumed protection dB (APV) - 想定保護値dB(APV)
類似品と外観は似ていても、性能は全く異なります。
※ 類似品とは遮音の数値、音響設計のグラフ、アコースティックフィルターの品質も全て異なります。
▼類似品の特徴については以下をご確認ください。
・安全性について
85dB以上の高騒音下に長時間さらされると騒音性難聴(NIHL)などの健康被害のリスクがあります。SNRやNRRの表記(エビデンス)がない模倣品や、10dB以下の低減性能しかない製品、極端に安価な製品にはご注意ください。特に、85dB以上の高騒音環境では、これらの製品を使用しても十分な聴覚保護が得られず、聴覚に健康被害を及ぼすリスクが高まります。
dBudは、安全なレベルに騒音を減衰できるよう設計された認定聴覚保護具です。SNR(Signal-to-Noise Ratio)とNRR(Noise Reduction Rating)の両方を取得しており、パッケージ内側のQRコードを読み込むと証明書をご確認いただけます。110dBの騒音下まで対応しており、お子様などにも安全にお使いいただけます。